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かぶと虫は、コウチュウ目・コガネムシ科・かぶと虫亜科・真性かぶと虫族に分類される昆虫です。世界のかぶと虫には約1300の種類があるといわれています。かぶと虫を特徴づける角(つの)の数は、2本から5本と種類によってさまざまですが、頭の角は必ず1本。はねだけでなく体全体に硬いよろいを纏っています。輸入可能になった世界のかぶと虫は全部で約13種類。以下代表的なものを紹介します。

beetle.dasai.biz_archives_images_20041015SANY0008.jpg サビイロカブトはマレー半島、ボルネオ、フィリピン、スラウェシに分布するかぶと虫で、体長は25-45mm。 日本のカブトに似ていますが、非常に小型で雄の角は丸く反り返ったような形です。体色はその名の通り鉄錆のような感じで、全身に細かい毛が生えています。

アトラスオオカブトはインド北部、バングラデシュからタイ、インドネシア、フィリピン等に分布、体長は50-110mm。Chalcosoma御三家の中では、大きさ的には真ん中。鞘羽の色がグリーンメタリックがかっています。闘争心が旺盛で、戦わせて遊ぶには最適。コーカサスと非常に似ているが、ややこぶりなのと、長角型では頭部の角の中程の突起が尖っていない点が最も分かり易い違いです。

コーカサスオオカブトはジャワ、スマトラ、マレー半島に分布。体長は60-120mm。Chalcosoma属の中では最大で、特に高標高地のものが大きくなると言われます。大型個体ではアトラスと違い、頭部の角の中程に後ろに向かう鋭い突起があります。ジャワ産では更に頭部の角の先端にアトラスのような山形の突起もあるとか。

ヘラクレスオオカブトは小アンチル諸島、メキシコ南部からボリビア北部までの各地に分布。体長50-165mm。体格ではコーカサスやゾウには負けるかも知れないが、角がまっすぐ長く伸びる為、一般に「世界最大のかぶと虫」と言われます。産地によって色や形状がいろいろで、背中が黄色いものから黒いものまであり、角の太さやその小突起も様々です。

かぶと虫の幼虫の飼育

かぶと虫を幼虫から飼育するにはどうしたらよいか?かぶと虫を入れる飼育ケースや環境、えさのやり方などかぶと虫の飼育に関する総合情報。