かぶと虫の飼育方法
かぶと虫の幼虫を育てるには、幼虫が好んでエサとするマットを使うのが大切です。
育てる目的によって一長一短あるので、必ずしもこれがいいとは言い切れないのですが、例えば、コスト・安全性を重視するなら、腐葉土(ふようど)を使用する。大きな幼虫を狙うなら、カブト専用マット。向上心旺盛な人なら小麦粉添加マットなどを自分で作ってみるのもいいかもしれません。
かぶと虫の飼育で重要なことは、フンが目立ってきたら、交換してあげることです。また、エサは腐葉土(ふようど)だけで充分。園芸用のふるいにかけてフンを除去し、減った分だけ腐葉土(ふようど)を追加すればOKです。面倒であれば、全部交換してしまってもいいでしょう。
ダニ・線虫(せんちゅう)などの発生があまりにもひどいなどの場合は交換が必要ですが、加水しすぎないように気をつけて飼育すると大丈夫です。ダニ・線虫などは多少発生しても、気にしないくらいの方がちょうどいいのです。
年を越して、3月くらいになると「最後のマット交換」をしてあげてください。(これ以降は、春だけに…あたたかく見守ってあげてください)。底の方「3分の1」ほどはしっかりと固めるように、腐葉土(ふようど)または、黒土を入れてあげてください。これは、サナギになるための部屋(蛹室:ようしつ)を作れるようにするためです。サナギはかぶと虫がいちばん外部からの刺激に弱い時期です。サナギになったら、あまり動かさないように気をつけましょう。